情報源
LIMO くらしとお金の経済メディア
https://limo.media/articles/-/108031?page=2
障がい基礎年金と障害生活者支援給付金が増額するだろうということです。
気になる金額は?
2025年度
障がい基礎年金
1級 1,039,625円 月額86,635円 + 子の加算
2級 831,700円 月額69,308円 + 子の加算
2026年度
障がい基礎年金
1級 1,059,120円(+19,495円) 月額88.260円(+1625円) + 子の加算
2級 847,196円(+15,496円) 月額70,608円(+1300円) + 子の加算
2025年度
障がい年金生活者支援給付金
1級 81,756円 月額6,813円
2級 65,400円 月額5,450円
2026年度
障がい年金生活者支援給付金
1級 84,300円 月額7,025円(+212円)
2級 67,440円 月額5,620円(+170円)
物価上昇率との差は?
日銀は23日の金融政策決定会合で1月の「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」をまとめた。2026年度の生鮮食品を除く消費者物価指数(CPI)の上昇率の見通しを1.9%と、前回の25年10月時点から0.1ポイント引き上げた。
日本経済新聞「日銀の26年度物価見通し、1.9%に引き上げ 成長率も上方修正」
障がい基礎年金の増額率
1級 1.875%
2級 1.863%
ほぼ1.9%で消費者物価指数の上昇率見通しとほぼ同じになります。
障がい年金生活者支援給付金
1級 3.111%
2級 3.119%
3.1%と消費者物価指数の上昇率見通しを上回っています。
しかし物価上昇率の実績値は約3%
上の項は物価上昇率の見通しですが、
前年同月比の実績はどうでしょうか?
情報源
独立行政法人労働政策研究・研修機構
https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/shuyo/0107.html
この情報を元にすると、
1年間の前年同月比の上昇率の平均は
2.991%
約3%という数字が出てきます。
それに対して、
障がい基礎年金の増額率
1級 1.875%
2級 1.863%
ほぼ1.9%で消費者物価指数の上昇率実績値約3%に満たないと言えます。
障がい年金生活者支援給付金
1級 3.111%
2級 3.119%
3.1%と消費者物価指数の上昇率を上回っています。
物価上昇率実績値に満たない!
2026年度の障がい基礎年金の増加額は
物価上昇率(実績値)に満たないと言えそうです。
障がい年金生活者支援給付金は
物価上昇率(実績値)を超えています。
障がい基礎年金が障がい年金生活者支援給付金の10倍以上の額と考えると、
総合しても物価上昇率実績値に満たないと言えそうです。
チャッピーさんによると
日本の年金制度にはマクロ経済スライドという仕組みがある。名前は強そうだが、やっていることはわりと地味で、「現役世代の減少」と「平均寿命の伸び」を考慮して、給付の伸びを少し抑える」調整だ。
とのことなので、物価上昇率を上回ることは今後想像ができません。
今後物価上昇率との乖離が進んでいくことも考えられるのではないでしょうか?
く、苦しいぜ…。
しかしながら、単純に増額はありがたいものです。
社会保障ですから仕組みとしては当然なのかもしれませんが、
当たり前と思わずにいたいですね。

