僕は今日体調が悪い
僕は今日体調がすぐれなかった。
先週から風邪をひいているし、
低気圧の影響で頭が痛いし、ダル重だ。
その影響なのか、
昨日21時ごろには就寝したのだが、
遅刻ギリギリの寝坊。
なかなか起きることができなかった。
急いで支度をして、
車に乗った。
魔法の言葉始まれば終わる
車でも自分の体がうまく動かないことを感じていたが、
僕には魔法の言葉がある。
それが、
「始まれば終わる」
です。
今日唱えた言葉、具体的には、
「始まれば終わる。
車に乗った時点で始まった。
つまりもう、終わっている。
僕の勝ちは決まっている 」
です。
この言葉を自分に向けて唱えた。
いくらつらくても、
時間は進むし、
ただ耐えるだけでもいい。
それで仕事は終わるのだ。
大切なのは仕事への一歩を進んだこと。
始めたこと。
始まってしまえばこっちのもの。
始まってしまえば終わるのだ。
そうこの時点で僕の勝ちは決まっている。
上司に体調が悪いと伝える
体調が悪いことを上司に告げず、
ただ、ひたすらに耐えて仕事をすることも考えたが、
上司に報告し、
ゆっくり仕事をすることを選びました。
その許しをもらったので、
僕は堂々と仕事ができる。
実際のところはゆっくり仕事をしたわけではないけれど、
心に余裕ができたのは大きい。
体調が悪い時は時間の流れ方も違うから、
僕はてきぱきしているつもりでも、
実際は遅いかもしれない。
でもそれでいいのだから楽なものだ。
やっぱり始まれば終わるんだ
意外とあっという間に時間は過ぎ、
僕は今日の仕事を乗り切った。
そして、唱える。
「やっぱり始まれば終わる!」
僕は、仕事を終えたときにこう唱えるまでをセットにしている。
それは、この言葉の信頼性を高めるからだ。
朝つらくて
「始まれば終わる」
と唱えたとき、
「今まで実際にそうなった」
と自分に言える。
自分が仕事に勝つところまで想像できるのだ。